圧倒的なスピードで数と量をこなす - 2021.12.20

先日こんな動画を見つけました。

世界的に有名なラッパーであるSnoop dog (現snoop lion)が、2pacから学んだ「work ethic (仕事に対する理念)」について紹介している動画です。(2pacは高校生時代から聴いていて個人的にも超尊敬しているラッパーです。)

2pacは時間を守ったり、大切なことを忘れなかったり、常にプロフェッショナルなんてのは当たり前にできていた。同時に彼は俺に速く仕事をこなす方法を教えてくれた。自分が作ったものに浸りすぎるのではなく、ひたすら前に進むんだ。エンジニアにすぐミックス・マスタリングさせて、作品に思い入れを持ちすぎない。とにかく作り続ける。自分の作品そのものへの愛より、作り続け、前に進み続けることへの愛が大切だって教えてくれた。

これは環境の変化が早いインターネット業界に身を置く我々みたいなスタートアップ企業にも通ずることなのではないでしょうか。

インターネット業界においては、新規サービスが次々と創出されてはそれと同時に淘汰されるサービスも多い中、成功する(当たりを出す)にはとにかく良いと思うサービスを常に全力で出し続けていかなければならないと思います。それも『圧倒的なスピード』で。

今週水曜日(12月22日)に、弊社の第一号サービスであるnekocartのMVP(minimum viable product)をリリースする予定です。構想から約1か月と2週間でやっと検証段階まで持ってこれました。ただ正直なところ検証フェーズに入るまで時間がかかりすぎています。MVPの開発自体が遅かったというよりも、そもそもMVPの定義が広すぎて余計な機能を最初から搭載しすぎたなど、次に活かせる反省点はいくつかあります。(とにかく不慣れながらも全力でここまで持ってこれたことは会社として一つよい経験になった気がするけど。)

これで満足していてはいけません。大事なのはあくまで会社の飛躍的な成長を支える軸となるサービスを創出することです。残り限られた資金とリソースの中で成功するには一つ一つのサイクルをとにかく短くスピーディーにしなければなりません。今回の反省をもとに、今は波に乗るまでとにかく数と量を圧倒的なスピードでこなして実績を出すことに専念したいと思います。

中村伸志